今回は、国宝迎賓館赤坂離宮を散策しました。
紀州の徳川家江戸中屋敷があった場所、明治を迎え皇室に献上されました。
明治42年東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ、バロック様式の西洋宮殿。
砂利の園内を進むと主庭があります。国宝の噴水が有ります。
ここから事前申込で当選された方のみです。記念植樹=エリザベス
女王などです。
集合写真 (クリックすると皆さんの表情が大きく見られます)
游心亭へ(迎賓館和風別館)
背びれ、尾ひれの長い錦鯉に迎えられ、盆栽、坪庭、主和室。
各国の「賓客」のおもてなし方等を聞き優雅な一時を。
太陽の光が池に差し込むと室内に水の「ゆらぎ」最高に美しかった。
本館見学
次の本館見学は、玄関・大ホールからです。真紅の絨毯が導く壮麗な空間は海外からの要人
を最初に迎え入れる場所です。勿論この階段には入れませんでした。
要人の表敬訪問や首脳会談が行われる『朝日の間』
『彩鸞の間』は要人の控え室
晩餐会が開かれる『花鳥の間』
オーケストラボックスを備えている『羽衣の間』
どこを見ても煌びやかな空間でした。
本館を出ると正面広場では『アフタヌーンティ』を楽しむ方が大勢いました。
最後は、正面玄関左にあるレストランでランチをして帰路につきました。
(文責 専科6期 今井千枝子)
※館内写真は撮影禁止のため配布されたリーフレットからScanし掲載しています。
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