サントリー武蔵野工場

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  伊奈学園さいたま会・平成27年度活動報告    (H.27.07.15)

  工場見学等(平成27年度)                     報告者 召田紀雄

活動日と参加者 平成27年07月15(木)  天気:晴れ  参加者・・・25名     

          集合:大宮駅8時40分  解散:吉祥寺駅15時30分

活動場所   サントリー武蔵野ビール工場   東京都調布市矢崎3−1 (TEL 042-360-9591) 

       布田神社  東京都調布市布田1 (TEL  042-481-7183

       深大寺   東京都調布市深大寺元町5−15−1   (TEL 042-486-5511)              

活動状況 

 今回の社会科見学はサントリー武蔵野ビール工場、布田神社、深大寺などであった。
メインはJR南武線・
()倍原(ばいがはら)駅近くにある下記のビール工場である。駅を降りると工場までの無料シャトルバスが運行されており、およそ10分間で到着する。27名の見学予定者であったが、最終的には2名であった。私たちと同じ見学時間帯には、他のグループも約10名ほどが参加されていた。
 
見学工場   サントリー武蔵野ビール工場          
          東京都府中市矢崎3−1
視聴覚室に案内されると、この工場の概要説明が正面に設置された巨大なスクリーンにて行われる。大きな映像が次々に投影されるので、迫力は満点だ。サントリービールと言ったら「ザ・プレミアム・モルツ」である。このビールは厳選された粒ぞろいの二条大麦、それに薫りの優れた欧州産のアロマホップを豊富に使用し、深層地下から汲み上げた良質の天然水(ナチュラルミネラルウォーター)を仕上げ水として使用しているのが特徴とのことだ。
 案内スタッフによる製造・仕込・発酵・貯酒・ろ過・容器詰め・・・等の工場内の各々の工程の説明や見学が進められる。こうした見学が順調に行われた最後には、「試飲」が待っているのでわくわくしながら待つことになる。試飲室は結構大きな部屋だった。
 皆と一緒になって「乾杯」と大きな声を上げてグラスを合わせた後は、咽喉元を通って胃に落ちて行く冷えたビールの味が格別だ。この処、連日続く暑さのために気力も体力を失い欠けているためか、グラスを持った皆さんの顔には元気な表情が蘇り、正に生き返ったようである。
 工場見学後は、調布駅に向かう。折角ここまで来たのであるから布田神社、深大寺等への参拝である。深大寺の周辺に近づくと「そば処」があちこちに目立つ。流石に昔からの伝統を受け継いでいる店ばかりだ。どの店も「幟(のぼり)」を立てて来客を歓迎しており、駐車場には車が溢れるほど止まっている。私たちは、山門に近い所に位置する蕎麦の店・「門前」に入る。
食した蕎麦は「コシ」があり風味は最高だ。シコシコとした食感が口の中に広がりどの方の顔も、大満足をしている。幾年も掛かって鍛え上げた蕎麦職人の作る蕎麦は実に美味しい。耳を澄ますとそよ風が、店の軒下の風鈴を「リンリンリン、リンリンリン・・・・」と静かに鳴らしている。自然の涼しさが店一杯に漂い実に素晴らしかった。

 
 






photo gallery
  
試飲の後は記念撮影

      
ビデオによる説明                  天神商店街散策


 
布田神社で一休み

   
深大寺で記念撮影