見沼田んぼの体験水田
2012年5月28日 小川 武夫
5月末の日曜、見沼田んぼの加田屋に400名近くの親子連れが田植えに集まりました。
さいたま市から川口市に広がる1260haの見沼田んぼも、今は水田が6%弱と減っていますが、市民の手で少しでも水田を残そうと始めたNPOによる「見沼田んぼ体験水田」活動は今年で14年目となりました。県の公有地利活用推進事業を受け、今では7箇所約2万平方米で米作りをし、これまで県が募集した体験水田参加者は延べ4千人を超えました。
これからの暑い夏は、草取りや水管理特にザリガニやモグラによる水漏れの修復とやっかいな仕事もありますが、9月稲刈り10月
収穫祭で美味しい無農薬・天日干しの「こしひかり」が体験参加者にも配分されます。来年は可愛いお孫さん等ご家族と一緒に参加されてはい
かがですか。
|