〔 埼玉から那須エピナールホテル 〕
パソコンクラブでは有志9名により、2月24日(月)〜25(日)に懇親旅行として、那須高原にイチゴ狩りに行きました。
朝10時にさいたま新都心駅に集合し、10時半にさいたまアリーナ前にて宿泊する「那須エピナールホテル」のチャーターバスに乗車しました。バスの乗車率は60%程度で、グループ毎に配席されてグループ間には空席が設けられて、新型コロナウイルス感染予防の座席シフトの様相でした。
岩槻インターチェンジで東北自動車道に入り、佐野サービスエリアで休憩と車中で喫食できる食料を調達し、午後1時15分に「那須エピナールホテル」に到着しました。
チェックインの手続きをした後で、客室の準備が整う迄しばらくの間、ロビーに隣接するティーラウンジで各自思い思いの一服でした。
ロビーでは、ステージをセットしてシンセサイザーやスピーカーの位置決め作業をしていました。この場所でナイトショーのイベントを行う準備だと分かりました。
2時過ぎに10階の各自の客室に入り、その後に全員でアネックスビル13階の上にある屋上展望台に行き、記念写真を撮りました。朝から晴天で「茶臼岳」が乾いた冬空に凛として、その存在を誇示しているかの様な素晴らしい冬景色を堪能しました。
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客室が決まり部屋でくつろぐ女性達 |
アネックスビル13階の上にある屋上展望台にて(後ろの山の中央が茶臼岳)
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茶臼岳を背景に! |
〔 夕食
バイキング 〕
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その後、温泉(泉質:単純温泉 、効能:関節炎・筋肉痛など)で心身を癒し、いつもより早めの夕食をとりました。先ず全員で乾杯をしてからバイキングの和食・洋食・中華と食べ放題、アンコウの吊るし切りショーがあり、このアンコウ鍋(一人鍋)も食べ尽くしました。デザートとドリンクで仕上げをし満腹なお腹をさすりながら部屋に戻りました。
いよいよ恒例のトランプババ抜き大会です。9人でのババ抜きは、なかなか決着がつきません。ジョウカ―が誰の所に在るのか、皆が疑心暗鬼となり、大騒ぎです。
3回戦が終了したところで、ナイトショーが始まっている時間になり、観賞に向いまた。150席ばかりはほぼ満席状態でした。
宵も深まり、明日のイチゴ狩りに期待を寄せて、夢路となりました。
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先ず全員で乾杯をしてから夕食の開始です |
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最初は和食で、お鮨とカニとカニ汁をチョイス |
〔 2日目 ネイチャーツアー 〕
2日目になり、朝食のバイキングをガッチリ食べ、いよいよ9時からネイチャーツアー(イチゴ狩り他)のバスに乗り出発です。
先ず、那須塩原市に隣接している大田原市にある羽田沼(はんだぬま)に白鳥を見に行きました。沼にはたくさんの冬鳥が飛来していました。観察場所の近くで、餌を与えていた人がいたので、近くに鳥が集まっていました。目立っていたのは、オオハクチョウ、マガモ、オオバンなどでした。
またバスに乗り、ようやくイチゴ狩りの農園に着きました。イチゴハウスに入る前に、栽培者から美味しいイチゴの見分け方の説明があり、イチゴのランナーを切るハサミと食べた後のヘタを入れるパックを渡され、40分間の戦闘モードに入りました。超甘いイチゴが食べきれないほどあり、制限時間前にお腹が一杯になり、ハウスから出た人が多かったです。バスの中で、ガイドさんから「何個食べましたか?」と訊ねられ、平均的に20個から40個の人が多かったようです。約55個食べたツワモノもいた様です。
その後、「お菓子の城」や道の駅に立ち寄り、お土産を買い揃えてホテルに戻りました。
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ネイチャーツアーに出発前 皆さん期待の笑顔です
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「羽田沼」の冬鳥 |
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「羽田沼」にはオオハクチョウが10羽来ていました |
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白鳥に見劣りしない美女達 |
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オオハクチョウの手前にはマガモ |
黒色で鼻先だけが白いのはオオバン |
【
イチゴ狩り
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イチゴを食べるのに夢中で、
皆さんが写っていませんネ‼
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お土産を買って、1泊旅行の終わりです |
帰路は、ホテル玄関前を14時半に出発し、たくさんの想い出をお土産にして、17時半にさいたまアリーナ前に到着しました。
参加者の皆さんで、愉しい想い出の旅を残せました。
(編集;T.HASEGAWA)
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