秋ヶ瀬公園清掃ボランティア活動
(平成23年度荒川クリ-ン協議会主催のボランティア活動)
日 時 平成23年11月23日(土)9時から10時半
場 所 秋ヶ瀬公園(羽根倉橋下集合)
参加者 伊奈さいたま会から6名(山田会長、樋口、呰上、宮城、皆元、双田) 全体で50名程度
毎年行われている秋ヶ瀬公園のゴミ拾いボランティア活動に、今回は当会から6名が参加しました。前日遅くまで冷たい雨で中止になるかと懸念されましたが、6時前に目が覚めると辺りは深い霧で雨は上がっていました。道路は土曜の朝で雨上がり、比較的込み合い、現場近くに差し掛かると富士山がくっきりと見えてきました。あまりに綺麗な富士の姿に見惚れて橋を通り過ぎてしまい、引き返すのに時間が掛かって定刻に遅れた方もいたようです。
この辺りは障害物がなく富士は特に大きく見え、遊びに行くでもないのに快晴に心は弾んでしまうものです。
現場には、各団体から50名程度集まり、軍手、火ばさみ、ゴミ袋が渡され、主催者の挨拶と清掃活動の要領を説明されて、ゴミは、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つに分けるように指示があり、また、通路から見える範囲で拾って奥の方は拾わなくて良いとの指示だった。(通路から見えるところにゴミがあると、さらにそこにゴミが溜まる傾向があるらしい)
数か所ある通路を各々通ってゴミ拾いがスタートしました。歩き始めると、雨上がりで少し草むらに入るとズボンが濡れてしまい拾いづらかった。でも大勢であるし、天気も良く、木々が色づき始めた公園なので気持ち良くウォーキング気分でのスタートでした。
しかし、見えるとこだけと言っても、ちょっと奥に入ると沢山のゴミが散乱しているのが見える。やはりすべて見過ごすことはできない。古いタイヤやマットレスを藪の中から引っ張り出し道路脇にだしてトラックで運搬していただいた。ゴミも袋一杯になり持ち運びが困難になって同じく道路脇に置いてゴミ処理トラックに運んでいただいた。出発点から南東へ2km程度だろうか、運搬車が多数待っていてそこが終点、主催者の終了の挨拶があり、帰りは出発地点まで歩いて戻り解散しました。
このような活動は年々参加者が減る傾向があるようです。伊奈さいたま会でも昨年15名に対して今回6名と激減。最近、近辺の散歩道でもゴミを袋ごと捨てる人が後を絶たないが、それに対して拾う人が少なくなると由々しき問題にならないだろうか?
みんなで美しく綺麗な、ゴミの少ないさいたま市にしたいものです。 (soda)
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